小寺
僕はギタリストであり、ギター講師です。
なのでギター純度100%のミュージシャンです。
なので歌う事に関しては音痴だしど素人です。
しかし僕の教室は弾き語りをしたい方がとても多くいらっしゃいます。
だからずっと弾き語りに関してのアドバイスがあまりにもできない事が、ずっと引っかかっていました。
なのでひそかにここ一年ほど前から歌の練習と研究をちょこちょこしていたんですね。
まあはっきり言ってまだ全然下手くそなんですが、今回それをコンテンツにすれば生徒様に楽しんでいただけて、さらに学びにもなるのではと思いつきました。
2025年10月の演奏
夏のおわりのハーモニー/玉置浩二さんのAメロ8小節です。
僕が今いちばん取り組んでいるのが、音程をちゃんと取れるようになる事です。
ギターはチューニングさえしっかりすれば音程は勝手に合ってくれます。
でも歌は自分でかなり強烈に音程を意識して歌わないと、僕みたいな音痴は音程は合いません。
例えば、最初の
♫きょうの〜
の部分は、A♭→E→E→F♯、なんですがまずギターで弾いて音程をしっかり確認して歌う、それを録音して聴いてみる。
音程がずれていたら、もう一回ギターで弾いてしっかり音程を確認して歌う、それを録音して聴いてみるという事を繰り返しました。
ギターもそうですし歌も、演奏において音程が狂っているというのは聴く人は不快で、その時点で予選落ちだと僕は思っています。
厳しいですが、人に聴いてもらえる立場にいないんですね。
今回の演奏でかなり練習しましたが、それでもまだまだ狂っています。
ちなみにこの演奏はたった8小節ですが、TAKE100くらいやりました笑
とりあえず僕の必死さと、意識を高く持つ事の大切さは生徒様に伝わるかなと笑、今回はこれでいったんアップしたいと思います。
この曲の完成までまだまだ先は長そうですが、楽しんで上達していこうと思います。
また第2弾の成果を楽しみにしていただけたら嬉しいです。