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小寺 宣

小寺上達奮闘記①

今回から新しいネタとして僕が上達のためにいま試行錯誤している話をしていこうと思います。


あなたのモチベーションアップや、上達のためのなにかしらのヒントになれば嬉しいです。




当たり前ですが、僕はもっとギターが上手になりたいです。


2週間ほど前にYouTubeにスピッツ渚の弾き方解説で、模範演奏を撮影しました。


その演奏のストロークの音がとにかく素人くさくて、あんな演奏が世界に公開されていると思うといま本当にずっと恥ずかしいです。


でもだからこそ次の動画はいい音を出したいと強く思っています。


少し話がそれますが、自分の演奏を人にさらすと上達する理由のひとつがこれなんですね。


下手な自分が悔しくて恥ずかしいので、とにかく不快です。


それをなんとかしようと必死になることが頭をフル回転させるんですね。


だからあなたも人に自分の下手くそな演奏をさらしていくことは、とても上達につながるいいことなんだとぜひ知っておいてください。





話を僕の音がしょぼいことに戻します。


でどうすればもっといい音になるのかずっと考えていて、ふたつ解決策を考えました。


まず一つ目が弦が悪い説を考えました。


僕はここ最近マーチンの弦を使っていたんですが、なんだかジャギジャギしてるなぁという印象を持っていました。


次の動画はダダリオの弦を使ってみます。


今日弦交換したんですが、今のところとても柔らかいおしゃれな音になっている気がします。





あともう一つが僕の演奏にはダイナミクスが少ないと思っています。


ダイナミクスというのは小さい音量から大きい音量までの幅のことです。


人間は音量の変化で感動する性質があります。


映画とか見ていても穏やかなシーンではBGMは小さい音量です。


これがクライマックスに行くとバーン!と大きな音で音楽がなります。


そこでみんな、お〜!と盛り上がります。


こんな単純な音量の変化で人間は感動してしまう生き物です。


演奏も1曲の中で、もしくは一つのフレーズの中で音量の変化を付ければ付けるほど、人はその演奏を良いと感じると僕は考えています。


なので次のTears in Heavenの弾き方動画の模範演奏では、ダイナミクスにとにかくこだわろうと思っています。


今回は以上です。


僕もこんな感じで下手な自分をなんとかしようと色々試行錯誤しているので、あなたもぜひ一緒に楽しくギターに悩んでいきましょう(^^)

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