溶け込ますという意識で演奏がぐっと良くなる
- 小寺 宣
- 2024年10月8日
- 読了時間: 1分
ギターという楽器は基本的に他の楽器とのコラボで弾きます。
たとえば、バンドの中でギターを弾く場合です。

他には実は弾き語りもそうです。

自分1人でギターを弾いて歌いますが、よく考えるとギターとボーカルのコラボです。
この時に大事なのが、
ギターを他の楽器に溶け込ます

という意識です。
この意識があるとあくまでも全体の中のギターサウンドという、ベストな音量、ベストな表現に近づけます。
逆に溶け込ますという意識がないと、自分が弾くことに必死でとても自己中な雰囲気のギターサウンドになってしまいます。
音量が大きすぎたり、表現がうるさかったり。

クラプトンのWonderfulTonightを、伴奏の音を流しながら溶け込ますことを意識して弾いてみたので聴いてみてください。
