top of page

第3回 MBTI性格診断を学ぶ 内向思考、外向思考について

小寺 宣

またMBTI性格診断を学んでいきましょう。



このMBTI性格診断は生徒様がどれくらい興味があるのか、本当にわからなくてブログを書きながら不安が半端ないです笑



でも情報発信とはそういうものです。



読んでくれる方にプレゼントになっているはずという希望を握りしめて闇を進んでいく勇者の行いと言い聞かせて、今日も書いていきます。






簡単に復習しましょう。



第1機能は自分がほぼ無意識で使ってしまっている心理機能です。



第2機能は自分では気づいていないけど実は超得意な心理機能、才能開花のカギです。



第3機能は自分は得意だと思っていてよく使うけど、実は空回りの原因になっている心理機能です。つまり意識的に使わないようにすると人生が向上します。




で今日は第4機能、と思ったんですがそれよりも先に内向思考とか、外向直観とかのそれぞれの心理機能について解説していきます。


そっちの方が学びの優先順位が高いので、先に説明します。







今日は内向思考、外向思考についてです。



まず心理機能は思考、感情、直観、感覚と4つあります。



この4つの心理機能にそれぞれ内向、外向とあって合計8個の心理機能で人間は動いているというのがMBTIの根本の考え方です。





では内向とはなにか。



それは意識が自分に向きやすいという事を意味します。



逆に外向とは意識が他人、もしくは自分の置かれている環境に向きやすいという事を意味します。





例えばFコードが綺麗に鳴らせられないとします。




この状況の時に人によって考えること、行動が違うんですね。





例えば内向思考だと、自分1人でああでもないこうでもないと考えて試して綺麗に鳴らそうと頑張ります。



だから内向思考の強いかたは世間の一般的なアイデアにとらわれずに、自分独自のアイデア、斬新なアイデアで攻略したりします。



しかし反面世間一般の考えと違うので、人から理解されないと苦しむ事も多いです。






では外向思考だとどうでしょうか。



外向思考だと、例えばYouTubeでFコードのコツを調べます。



そしてこの先生はチャンネル登録者が10万人もいる。



じゃあきっとこの先生が言っているコツで上達するんじゃないか、みたいな考えをします。




あと世間一般的によく言われている考えを採用する事が多いです。




外向思考が強い方は基本的に、自分独自の考えやアイデアを出すのが苦手です。



その反面大きな失敗などをしない、堅実に積み重ねる方が多いです。





内向思考、外向思考、同じ思考という心理機能なのに全く違うというのがわかっていただけたと思います。



ひとつ注意点としては内向思考、外向思考、どちらが優れているという事ではありません。




寿司と焼肉どちらが美味しいかみたいな話で、美味しい寿司もあれば、不味い寿司もあります。



美味しい焼肉もあれば、不味い焼肉もあります。



心理機能の特徴を理解した上で、その心理機能を磨いていく事が大切です。






僕は第2機能という、才能開花のための大切な心理機能が内向思考です。



だからこのブログで書く事によって、自分の考えを整理して内向思考を磨いています。






今日は内向思考と外向思考について解説しました。



次回は内向感情、外向感情について、解説します。



楽しみしていてください。

bottom of page