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I.Tさん

2024年2月に教室に来てくださいました。

若い時にギターをはじめたけれど上達せずに挫折し、数年前に再開されたとの事です。​

決して器用な方ではありませんが、コツコツと取り組む根気強さというギタリストにとって最も重要な武器を持っておられる方です。

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アンカー 1

2025年10月のレッスンでの演奏

空も飛べるはず/スピッツのサビ16小節です。​

7月の演奏での改善点として、右手のストロークの身体操作がまだまだ固くてそこが課題でした。

かなり改善されて大きなゆったりとしたストロークになっています。

ソフトピッキングで音もアコギのいい音が出ています。

 

 

Iさんは弾き語りをしたい方なので、次はいよいよ歌を歌いながら弾ければ完成です。

​上達を焦らずコツコツ進んでいくマインド、ギタリストにとって最も重要な才能をIさんの演奏から感じます。

◯ヶ月でどれだけ弾けたとか本当にどうでもいいと僕は思っています。

何年楽しく続けているのかがギタリスト、ミュージシャンの価値、説得力です。

Iさんの演奏から、まさに僕の教室の生徒様の演奏だなぁと嬉しく思いました。

アンカー 2

2025年7月のレッスンでの演奏

空も飛べるはず/スピッツのAメロ8小節です。​

もともと左手も右手もなにもかも上手くいかないという事でレッスンにこられたとても不器用なIさんですが、セーハやコードチェンジ、ストロークのリズムなどしっかりと演奏の形になっています。

時間は普通の人よりかかっているかもしれませんが、この演奏はIさんの努力と僕のレッスンの勝利の結果だと僕は思っています。

改善点としては、右手のストロークの身体操作がまだ固いのでそこが今後の課題です。

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