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レベル別上達ガイド【初中級の方編】

  • 小寺 宣
  • 11月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:7 日前

前回、初心者の方が今よりも一歩進むコツを書きました。


とにかく結果を焦らない、という小寺が病気のようにいつもよく言ってるやつです笑

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今回はその初心者の段階を卒業して中級者に到達した方が、さらに一歩進むためにどうするかです。





まずなんですが、初心者の段階(コードが綺麗に鳴らない、リズムに乗せて演奏できない)を超えられた事がすごい事を自覚してください。


ギターは9割以上の方が1年以内に辞めるという統計データがあるそうです。


つまりほとんどの方が初心者を卒業できずにやめると言う事です。


初心者を卒業できた方は少数派の1割の選ばれしギター戦士だという事です。

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まずそこにしっかりと悦に浸ってください。


ギターをやっている方は自分に厳しすぎて自信のない方が多くて、だから最近僕がちゃんと「すごい事なんですよ」と伝えるようにしています。


1年以上続けている事は本当に粘り強くてすごい事です。


さらにどんどんギターを深めていきましょう。





で今回中級者という事ですが、これでは範囲が広すぎると思っています。


中級者にもいろんな方がいらっしゃいます。


なので中級者を


・初中級者



・上中級者に分けてお話しします。




初中級者の定義ですが、


【通して弾くことができる曲が3曲未満の方】


僕のイメージとしてこんな感じです。




上中級者の定義は、


【通して弾く事ができる曲がたくさんある方】


こんな感じです。




つまりこれがもう今回の言いたい事なんですが、初中級者の方は弾く事ができる曲をどんどん増やしていきましょう。


そうすると、ギターにはいろんな弾き方がある事がわかると思います。


ピック弾き、指弾き、ストローク、カッティング、単音弾き、ローコード、ハイポジコード、テンションコード、省略形コードとか言い出せば本当にいろんな弾きかたがギターにはあります。




その中で自分の得意、不得意がだんだんわかってきます。


そしてどうしても弾けない曲も出てくると思います。


そしたらできるだけ頑張って、それでも無理ならいったん保留にしましょう。

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いったん保留にして他に弾きたい曲をやってみて下さい。


ここは僕のレッスンをフル活用してもらえたらと思います。


僕は生徒様が弾きたい曲どんな曲でも耳コピして、アレンジを整えて弾きやすいように譜面を作ります。


遠慮なく弾きたい曲を言ってもらえたらと思います。



まとめます。


初中級者の方は


・弾きたい曲にとにかくたくさん挑戦する


・できるだけ頑張って無理そうならいったん保留!


これを積み重ねていきましょう。



これを1曲、2曲、3曲…と積み重ねていけば気づけば次の上中級者の世界にたどり着いているはずです。

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ぜひ参考にしてください。


次回は上中級者の方が一歩進むコツを書きます。


今回は以上です。


最後まで読んでいただいてありがとうございます(^^)

 
 
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