少し成長して壁をこえた気がします
- 小寺 宣
- 6月28日
- 読了時間: 4分
ここ1年か、2年くらいずっとYouTubeに伸び悩みを感じていていろんな事を試してもがいているという事は、前にお伝えしました。
最近少し壁を超えた実感があって、今日はその話を聞いていただきたいです。
ギターもなかなか上達が実感できず、苦しい時が来るものなので中途半端で投げ出さないためにも気持ちの持ち方みたいなところを参考にしていただけたらと思います。

僕のYouTubeの最初の苦しい時は、チャンネル登録者400人くらいの時に来ました。

目標の収益化ができる登録者1000人までまだまだ遠い、けどどんな動画が喜んでもらえるのかがまったくわからないという感じで色々と試行錯誤していました。
覚えているのは、悩みすぎて3日間ほとんど寝れずに食欲もぜんぜんなかった時があります。

YouTubeごときでそんなに悩まなくても…笑、と思うかもしれませんが、僕はそのとき年齢も30代後半でギタリストとしてなんの結果も出ていない、ミュージシャンとしての稼ぎは0円です。
音楽で食っていきたいけど結果は全く出ていない、夢を追うチャンネル登録者400人の30代後半の男です。
プロミュージシャンの世界は結果が出れば、周りから才能がある、すごいとたくさん言ってもらえます。
でも結果が出なければゴミのような扱いを受けます。
僕も20年近く、親から姉から世間から本当にゴミのような扱いを受けてきました。
「いつまで続けんの?」
「40までにしいや」
「現実を見なさい」
「人生の無駄使い」

自分のMAXの努力をしているだけに、こういう事を言われるたび死ぬほど悔しかったんですが、
結果が出てない以上何も言い返せません。
人はどうしたって職業や肩書きでまず人を判断します。
世間の人が悪いんじゃないです。
結果を出せない、人に喜んでもらえる能力がない自分が悪いです。
40を目前にかなり焦っていました。
このチャンネルでダメならもうギター講師になるという夢は一生叶える事が出来ないかもしれない、だから死んでも結果を出すんだくらいに思っていました。
だから頑張っても頑張っても思うような結果が出ない状況にかなり苦しんでいたんですね。
そこで生み出されたのが、もういまではやっていない弾けたらアコギ◯級!みたいなフレーズ集です。
これはいつもより視聴者さんの反応がよくて、結局これでチャンネル登録1000人まで突破したように思います。
もがいてもがいてなんとかYouTubeという厳しい戦場の中で、ひとすじの光を見出していました。

そこからまた色々試しながら登録者7000人くらいまでいった時に、またうまくいっていないと感じます。
僕の中では第2期チャンネルの危機です。
新しい動画を出しても再生数はいまいちだし、そしてコストがかなりかかっていました。
ギター教室も忙しくなっている中、動画編集にめちゃくちゃ時間を使っている。
そして動画編集を人にお願いもしていて、そこにお金もかかっていました。
でもアップしても全然再生されない、どうしたものかと思っていたのがけっこう最近までの話です。

で僕の結論として、もう綺麗に作り込んだ動画はやめようと、レッスンのようにアドリブで話をするスタイルをいま試しているところです。
これにとても手応えを感じていて、僕のアドリブでしゃべりまくるギターの話にみなさんとてもたくさん長時間聞いてくださるんですね。
アドリブでしゃべるので僕の人間性がよく出るから、なんだか聞けるのかもしれません。
でもギターの事をアドリブで話すのなんて僕の超得意な事です。
教室でずっとやっている事だし、生徒様から評価していただいている部分でもあります。

自分のギターの本音、考え方を話して話しまくる、YouTubeも教室もそれでいいんだとやっとわかってきました。
最近は自分の演奏にも自信が持てるようになってきて、それで強い意見を言えるようになったのもあります。

まあそれでアンチも増えたんですが、逆にチャンネル登録者の方もたくさん増えています。
チャンネル登録者1万人までもうあと少しのところまで来ました。
もがいてきてよかったと、最近は少しほっとしています。
僕はまだまだもがいて登っていきますので、生徒様みなさまにエネルギーが伝染したら嬉しいなと思っています。
生徒様もご自身のギターの目標がきっとあると思います。
全力でサポートさせていただきますので、一歩ずつ一緒に進んでいきましょう。



小寺先生の新しいブログを拝読しました(以下、長いですが思いの丈です)。
「ギターで食べて生きていく」ということは本当に厳しいことなのですね。。。中でも「結果が出なければゴミのような扱いを受けます」の行はショックでした。確かに、この音楽の世界で生きて行こうと思っている人が多い中で、「稼ぐ」以上に「稼ぎ続ける」ということは至難の業だと思います。
私には、最初にアコギの楽しさを教えてくれた「師匠」と呼べる人がいるのですが、その師匠はギターであれば種類を問わず(アコギやエレキ、フラメンコギターはもちろん、モンゴルの民族楽器なんかも弾いちゃいます) 演奏できるだけでなく、本当に超絶上手い人なので尊敬していますが、それで「稼いで」いるかというと、ミュージシャンとして生計は立てていません。自身の願望とは裏腹に、その師匠は「まだ」有名には程遠い状態ですが、ライブ(たまに手伝います)や作曲などの活動は切らさずに行っているせいか、ある程度の固定ファンやギター仲間もがっちりつかんでいます。やはり、「継続は力なり」は本当だと実感します。
かく言う私は、その師匠から30歳ぐらいの時に、中古のYAMAHAのFG-301を5,000円で譲り受けてから教わったEmコードをなんとなく弾いたのがアコギ人生の始まりで、35歳の結婚で一旦ストップ。ひどい話ですが、50歳になるまで弦交換を一度もせず(知らず)、コロナの時にあまりにも暇なのと、せっかくギターがあるんだから練習したら?という妻の一言にも押され、2020年後半に人生で初めて弦を交換し、音の違いに感動して・・・そこからYouTubeや上手い人の演奏を見たり、ギター演奏のライブに行ったりして、何とかあのくらい弾けるようになりたい!という一心で、とにかく何でも弾いてみる人になりました。あんなに弾けるようになったら、みんなも巻き込んでさぞかし楽しいだろうな、と。そこが私のアコギ人生の原点です。
長くなって恐縮ですが、言いたかったのはやはり「続けてきてよかった」ということです。 私はFコードで1回、指が痛くなって1回、弦交換などのギターの常識で1回、周りの人が自分より上手なので1回、ちゃんとしたギター(高い!) の購入で1回挫折しかけましたが、最終的にギターを「やめなかった」ことが、今につながっています。そしてだんだんと「気付けばギターを毎日弾いている」+「しょうもないくらいギターが好き」になったので、小寺先生と同じく「死ぬときもギターを抱いて死ぬ」タイプだと思います(笑)
そのギター好きの人間に、さらに「ギターの奥深さ」を教えていただいているのが小寺先生です。今まで見えなかった「上達への階段」へすんなりと案内していただいて、スタスタと登っているような感覚ですね。自力では決して見えなかった景色が、今見えてきています。 今でも、小寺先生の「タブ譜+弾く人目線の演奏動画+指板連動」のYouTube動画はチュートリアル動画の最高傑作だと思っています。これを見た時は衝撃を受け、「こういう動画を見たかったんだよ!」と深く感心しました。
小寺先生のレッスンは自分にとって非常に励みになっているので、弱気にならんといてくださいね(変な関西弁で失礼🙏)。
これからもよろしくお願いいたします😀