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ヴィンテージギターの魅力

  • 小寺 宣
  • 2024年3月2日
  • 読了時間: 3分

今回は珍しく楽器について語りたいと思います。


いきなりなんですが、僕はヴィンテージギターが大好きです。


新しく制作された高級なギターも若々しくてとても魅力的ですが、ヴィンテージはやっぱり別格に素晴らしい物だと思っています。


ギタリストはギターの選び方もみんなそれぞれ個性やこだわりがあって、正解不正解はありません。


でもギターを長く続けた人が行き着くギターの選び方って、僕はほとんどこの3つじゃないかなと思います。


1つ目がヴィンテージ。


2つ目がハイエンド。


3つ目がお仕事ギター。(コスパ重視、使いまくったり改造しまくって壊れても別にいいみたいな)


で今回は僕なりのヴィンテージの魅力を語ってみたいと思っています。



僕はヴィンテージを1本だけ持っています。


1974年生まれのストラトキャスターというエレキギターを持っています。



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これを僕は12年前に30万円で買いました。


今同じ1974年生まれのストラトキャスターを買おうと思うと60万〜120万円くらいすると思います。


まずこれがヴィンテージの魅力その1です笑


値段が落ちない、基本的に上がり続けるという事です。


タイムマシーンが発明されない限り、個体数が絶対に増えないからです。



ヴィンテージの魅力その2はギターが上手くなる、です。


ヴィンテージのギターを弾くと、いつも年上の先輩にめちゃくちゃ怒られている気がします。


「もっと良い音出せよ、下手くそが」ってギターの声が聞こえるんですね笑


安いギターだったら良い音が出ていないのはギターのせいかなとか思うかもしれないですが、ヴィンテージのギターの場合1億%自分のせいなんで、自分の演奏を深く考えさせられるんですね。


これが上達を加速させます。



ヴィンテージの魅力その3は、他のギターに目移りしなくなる、です。


一番良いもの買うともうそれでいい、それがいいという状態になるので、ギター沼みたいな事にならなくなります。



僕が思うヴィンテージの魅力はこの3つです。




ただやっぱりヴィンテージはデメリットもあって、めちゃくちゃ悪く言えば中古なんで壊れやすい、修理が必要になる事が多いです。


あとクセが強くて弾きにくい個体が多いです。


例えば僕の74年生ストラトはホワイトアッシュという材が使われていて、とんでもなく重いです。


多分今作られているストラトキャスターは、重いと売れないのでホワイトアッシュは使っていないと思います。


ただそういったデメリット踏まえてもやっぱりヴィンテージの強烈な個性は魅力的です。


その材だからこそのサウンドがあります。



あなたも楽器屋さんでヴィンテージギターを見かけたらぜひよく見てみてください。


試奏して触れてみるとより良いです。


きっとその強烈な個性の魅力を感じると思います。



あと今すでにハイエンドと言われるランクのギターをお持ちの方は、ぜひ長く長く弾き続けてください。


20年後、30年後にヴィンテージとしての価値がじわじわと出てきます。


僕はいつも同じ事ばっかり言うんですが、ここからもわかるようにギターは本当に長い期間をかけて楽しむものなんですね。

 
 

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