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伸び悩みをなくす上達の両輪

  • 小寺 宣
  • 4 日前
  • 読了時間: 4分

車を想像してみてください。


タイヤが左側しかなければどうなりますか?

ひたすら右回りをしてどれだけアクセルを踏んでも、前に進む事はできません。


ではタイヤが右側しかなければどうなりますか?

ひたすら左回りをします。


タイヤが左右に両方付いているから前に進む事ができます。


ギター上達もまったく同じなんですね。





ギターは

①正しい弾き方をする

②反復する


この両輪がなければ上達しないんですね。


どちらかが欠けても前には進めません。


必ず、絶対に、両輪必要です。






ちょっと想像してみてください。


Aさんはあいみょんに憧れ、ギターを始めました。


あいみょんのマリーゴールドをユーフレットでコード進行を検索しました。


「よし、コードはわかったぞ。あとはひたすら練習だ!」

朝起きて2時間、夜仕事から帰って2時間、毎日毎日ひたすら練習しました。


そうするとどうなると思いますか?


ほとんどの方が左手を痛めたり、肩が凝ったり首が凝ったりします。


これが正しい弾き方を知らない、ひたすら反復!のパワー系初心者の方です。


かなり早い段階で限界がきます。






では次にBさんです。


Bさんは最高のギター講師を見つけ、教室に通い始めました。


正しい弾き方を教わり、体を痛める事はありません。

でもBさんはとにかくギターに触る時間が少ないとします。


ギターに触るのは月2回のレッスンの時間だけ。


②の反復が少ないというパターンですね。




こういう方はどうかというと、僕は続ければ必ず上達すると思っています。


なぜなら毎月2時間だけであっても、正しい弾き方でギターに触っているからです。


まぁ1ヶ月に2時間だけなんでかなりゆっくりのペースにはなりますが、それでも上達はします。


まずは正しい弾き方を知る事から始めなければギター人生は始まらない、というのが僕の考えです。




なので教室の生徒様は上達を約束されたようなものなんですが、でもまぁやっぱりできるだけ早く上達したいですよね。


自分が想像しているよりもはるかにゆっくりのペースでしか上達できない事が、初心者時代にモチベーションを落とす原因のダントツ1位です。


そういう方は、話は単純です。


ギターに触る時間をとにかく増やせばいいんですね。




家での練習時間を増やさなければいけません。


でも、なかなか家の練習がはかどらない方も多いと思います。




家の練習時間を伸ばすコツがちゃんとあります。


それは、いつも座る椅子の真横にギターを置いておく事です。

僕レベルの強者になるとスタンドに置く事すらしません笑


いつも座るソファーに立てかけているだけです笑



ギターを触ろうと思った1秒以内にギターが弾けるかが目安です。


少しヒマになったらギターをポロン、料理を煮込んだスキにジャラン、YouTubeをぼーっと見ながらジャカジャカです。



何を弾くかなんて簡単です。


レッスンの復習でOKです。


チューニングなんてしなくて大丈夫です。


チューニングをするより、弾いた方が上達します。


ギターケースにしまっているとか弦をゆるめているとかは、絶対に上達のさまたげになるのでよくありません。




これはかなり重要な事なんですが、練習がなかなかはかどらないのはあなたに才能がないとかではなく上達の実感が少ない事がいちばんの原因です。


なぜそう言えるかと言うといまこうしてギターで生活している僕も、初心者時代のギター歴4年目で完全にギターを一年間触らなくなってしまった事を経験しているからです。



練習時間が多くなれば、正しい弾き方を知っている僕の教室の生徒様は絶対に上達が加速します。


そうすれば上達の実感が持てて、モチベーションは上がります。


するとさらに練習時間は長くなり、さらに上達が加速します。


この良循環に入れたらギター人生はもう勝ったようなものです。



そして少なくとも小寺レベルの演奏くらいならできるようになってきます。



練習時間がなかなか取れていない方は自分を責めないで、まだギターという楽器に生活が噛み合っていないだけという事を忘れないでください。

 
 
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