しつこさの重要性
- 小寺 宣
- 9月18日
- 読了時間: 2分
更新日:9月30日
ギターを練習しているとなかなか克服できない壁が必ず来ます。
生徒様も今までもこれからもいろんな壁にぶち当たると思います。
ここでよくいらっしゃるのが、「自分には才能がない。だから出来ない」と思ってしまう方です。
これは違います。
まだ出来ないだけで、なにか違う練習方法やアプローチや数をこなす事でできるようになるはずなんですね。
ようするに、ぼくたちはすぐにあきらめちゃいけないと松岡修造的な話です。

僕が思うにプロミュージシャンは全員異常なくらい、引くくらいしつこいです。
例えばあいみょんはデビューするために事務所から50曲作ってきてと無茶振りをされて、130曲作ったそうです。
斉藤和義さんは1曲仕上げるのに、何度も何度もあの手この手でやり直す映像を見た事があります。
けして才能で上達しているわけではなく、しつこさで上達しているんですね。
こういう話をすると、「いやそういう何度もしつこく続けられる事こそが才能だよ」という方が現れますが、
それは一理あります笑
そこはもうギター愛、音楽愛だと思います。
どれだけギターが好きかです。
でもそれはきっと教室まで習いに来られる生徒様なら必ず持っていると思うんですね。
だからこそぜひ見ていただきたい映像があります。
Triceratopsというバンドの和田唱さん

がスタジオで練習している映像です。
ファンク系の小難しいリフを弾きながら、歌う練習をしています。
出来ない自分にイライラしながら何度も何度もトライしています。
僕はこの映像を見た時に感動しました。
僕たちも見習ってとにかくしつこくねばっていきましょう。
動画が見れない方はこちらから→https://youtu.be/H9PM8YwvtTw


