200万のビンテージギターを試奏して思った事
- 小寺 宣
- 9月2日
- 読了時間: 2分
僕は今ギブソンのJ45のビンテージギターに興味があります。
特に黒色の68年生を探していました。
これは斉藤和義さんがとても大事にされているJ45の、1号と名前がつけられているギターと同じものです。

そしたらたまたま楽器屋さんで見つけてしまって、買うかどうかは別にしても弾かないと後悔すると思って試奏してきました。
まず触った感触は素晴らしいの一言でした。
カッコよくて美しい…
ただ音はどうかと言うと、結局僕の弾いた音だと感じたんですよね。
そらそうなんです笑
しょせん僕の弾くフレーズ、僕の弾くピッキングの音です。
僕がいつも弾いているヤマハなんて、7000円で中古で買ったものです。
それもやっぱり僕の弾くフレーズ、僕の弾くピッキングの音です。
久々にすごいギターを試奏しましたが、もうわかっていた事ですが今日あらためて、本当にあらためて確信しました。
ギターは技術が100%。
技術が99%楽器1%とかじゃなくて、技術100です。
いいギターを弾こうが、安いギターを弾こうが、技術で全て決まります。
だからもっと上手くなろうと思いました笑
今日の結論です。
ギターの本当の楽しさを知るには、高級な機材を買うより、コツコツ上達です。
それは何年、何十年ととても時間がかかる事です。
心技体全てをひとつずつ鍛える事です。
でもだから価値があります。
だから僕がいつも言う事ですが、焦らない事、結果をすぐに求めない事です。
僕はこれからもコツコツ楽しんでいきます。
このマインドを生徒様と共有したい。
ぜひ日々の練習やレッスンをコツコツ一緒に楽しんでいきましょう(^^)
そう思った今日の経験でした。


